「介護が主役になる舞台」C-1グランプリが教えてくれる、千歳会の挑戦する文化
令和9年2月に開設予定の特別養護老人ホーム「いちじくの里」。
私たちは現在、新しい施設づくりを進めていますが、「どんな法人が運営する施設なのだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、同じ日本医療福祉グループ(社会福祉連携推進法人)の仲間である社会福祉法人千歳会を代表するイベント「C-1グランプリ」をご紹介します。
C-1グランプリとは?
「C-1グランプリ」の”C”には、二つの大切な意味が込められています。
一つはChitose(千歳会)の”C”。
そして、もう一つはCare(ケア)の”C”です。
つまり、「千歳会の最高のケア(Care)を決める大会」であり、介護技術だけではなく、お客様一人ひとりに寄り添う想いや、現場で積み重ねてきた工夫、チームの挑戦を発表する舞台です。介護の魅力を社会へ発信し、現場で働く職員が主役となって輝ける場として開催されています。
一般的な介護の大会では技術を競うものもありますが、C-1グランプリでは「どのような想いでケアを行い、お客様の人生をより豊かにしてきたか」をプレゼンテーションで伝えます。
そこには、日々の介護の中で生まれた感動や喜び、そして職員一人ひとりの成長の物語があります。
千歳会グループが一堂に集まる特別な一日
C-1グランプリには、社会福祉法人千歳会だけでなく、千歳会グループの各事業所が参加します。
特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護など、それぞれの現場で取り組んできた実践を持ち寄り、「もっと良い介護とは何か」を真剣に考え、お互いに学び合います。
大会は、一次審査、公開投票による二次審査を経て、決勝大会では選ばれた事業所がステージで発表を行います。毎年、多くの職員やご家族、地域の皆さまが参加し、介護の魅力を共有する場となっています。
勝敗を競うだけではありません。
他事業所の取り組みを知ることで新しい学びが生まれ、「自分たちの施設でもやってみよう」という前向きな気持ちにつながります。

千歳会では、このような「学び合い」「高め合い」をとても大切にしています。
司会は、元日本テレビアナウンサーの町亞聖様に務めていただき、温かく力強い進行により、会場は大きな一体感に包まれました。審査員には大学教授など学識経験者3名をお迎えし、専門的かつ多角的な視点からご講評をいただきました。
2026年度グランプリは「ちとせ北本」
会場となった東京ウィメンズプラザホールには約250名もの皆さまにご来場いただき、満席となる大盛況の中、熱気と感動に包まれた一日となりました。

2026年度のC-1グランプリでは、特別養護老人ホームちとせ北本が見事グランプリを受賞しました。

日々積み重ねてきた実践や、お客様一人ひとりに寄り添うケア、そしてチーム一丸となった取り組みが高く評価され、2年ぶり3回目の最優秀賞という素晴らしい結果につながりました。
この受賞は、一部の職員だけの力ではありません。
介護職、看護職、生活相談員、管理栄養士、機能訓練指導員、事務職など、多職種が同じ目標に向かって協力し合い、一つのチームとして歩んできた成果です。
そして、その経験やノウハウは、これから開設する「いちじくの里」にも受け継がれていきます。
左理事長が大切にする「介護が輝く社会」
社会福祉法人千歳会の左理事長は、日本全国の介護事業所が取り組みを発表し、介護の魅力を発信する「介護甲子園」の初代理事長を務めた人物です。現在も再び理事長として介護甲子園の発展に携わっています。
「介護は、人の人生を豊かにする仕事。」
その価値をもっと多くの人に知ってもらいたいという想いが、千歳会のさまざまな取り組みにつながっています。
C-1グランプリもその一つです。

職員が誇りを持って仕事を語り、お互いを認め合い、学び合い、成長していく。そんな文化が千歳会には根付いています。
いちじくの里でも、新しい挑戦が始まります
令和9年2月に開設する「いちじくの里」も、この千歳会の文化を受け継ぎながら、新しい歴史を築いていきます。
地域の皆さまに愛される施設を目指し、お客様一人ひとりの人生に寄り添いながら、「ここで暮らせてよかった」「ここで働けてよかった」と思える施設を創っていきたいと考えています。
いつの日か、「いちじくの里」の職員がC-1グランプリの舞台に立ち、日々の挑戦や感動を発表する日が来るかもしれません。
その日を目指して、私たちは今、一歩ずつ歩みを進めています。
介護には、人を笑顔にする力があります。
そして、その力を仲間とともに磨き続けられる場所が、社会福祉法人千歳会です。
「いちじくの里」でも、新しい仲間とともに、未来へつながる介護を創っていきます。
