特養にリングがやってきた!?三山園でプロレス大会開催!
令和9年初旬の開設に向けて準備を進めている、社会福祉法人敬成会 特別養護老人ホーム「いちじくの里」。
これまでこのブログでは、同じ日本医療福祉グループの施設で行われているさまざまな取り組みをご紹介してきました。
お誕生日会やこども食堂、地域との交流など、施設によって取り組みはさまざま。

そして今回は、ちょっと驚きのイベントをご紹介します。
その舞台は、同じ日本医療福祉グループの特別養護老人ホーム三山園。
なんと――
施設でプロレス大会が開催されました!

昭和を沸かせた「力道山」の名前が三山園に!
今回、三山園に来園されたのは、昭和のプロレス界を沸かせた力道山のお孫さんである「力道山三世」。
「力道山」と聞いて、懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか。
テレビがまだ各家庭に広く普及する前から、多くの人々がプロレス中継に熱狂した時代。
その名前や活躍を知っているご入居者にとって、「力道山」は青春時代や当時の思い出と結びついた、特別な存在かもしれません。
そのお孫さんである力道山三世が介護施設を訪れ、目の前でプロレスを披露する。
いつもの施設の雰囲気とはひと味違う、特別な一日となりました。
そして、左理事長も参戦!
さらに今回のプロレス大会。
観戦するだけでは終わりません。
なんと、日本医療福祉グループの左敬真理事長も参戦!

普段とはまったく違う姿で、ご入居者の目の前へ。
プロレスならではの迫力と会場の盛り上がり。
目の前で繰り広げられる展開に、自然と声が上がります。
テレビで見るプロレスとは違い、同じ空間だからこそ感じられる臨場感があります。
そして、いつもとは違う左理事長の姿も、この日ならでは。
「見る人」と「楽しませる人」という壁をつくらず、職員や法人のメンバーも一緒になって本気で楽しむ。
そんなところにも、日本医療福祉グループらしさが表れているように感じます。
介護施設だからこそ、「ワクワク」を
介護施設で行うイベントというと、季節の行事やレクリエーションを思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、それらも大切な楽しみの一つです。
しかし、私たちが大切にしたいのは、
「高齢者だから、このくらいでいい」
と、楽しみの幅を最初から決めてしまわないことです。
いくつになっても、驚くことがある。
夢中になることがある。
大きな声で応援することがある。
「今日は楽しかった!」と思える日がある。
それは、介護施設で生活するようになっても変わりません。
むしろ、毎日の生活の中に「今日は何があるんだろう?」と思える楽しみがあることは、その人らしく暮らしていくうえで、とても大切なことだと考えています。
昔の記憶が、今の楽しみにつながる
今回のプロレス大会には、もう一つ素敵なところがあります。
それは、昔の思い出と今の暮らしがつながることです。

若い頃にテレビでプロレスを見ていた。
家族と一緒に応援した。
力道山の活躍を知っている。
そんな記憶が、目の前で行われるプロレスをきっかけによみがえることがあります。
「あの頃はね……」
そんな一言から、職員がこれまで知らなかったご入居者の思い出を聞くことができるかもしれません。
イベントは、その瞬間を楽しむだけのものではありません。
一人ひとりが歩んできた人生を知るきっかけにもなる。
そこに、介護施設でイベントを行う大きな意味があるのだと思います。
いちじくの里でも「人生を楽しむ」を大切に
令和9年初旬に開設予定の特別養護老人ホームいちじくの里でも、ご入居者の毎日の中に楽しみが生まれる施設を目指していきます。
私たちが大切にしているのは、「一人ひとりの人生を豊かに」という考え方です。
施設に入居することは、人生の楽しみが終わることではありません。
好きだったことを続ける。
新しいことに挑戦する。
誰かと一緒に笑う。
時には、思いきり声を出して応援する!
そんな時間があってもいいのではないでしょうか。
今回の三山園のプロレス大会のように、
「介護施設でこんなこともできるんだ!」
と思っていただける取り組みは、私たちにとっても大きな刺激になります。
同じ日本医療福祉グループの各施設で生まれているアイデアや取り組みから学びながら、いちじくの里でも、ご入居者と職員が一緒になって楽しめる時間をつくっていきたいと思います。
令和9年初旬、いちじくの里で新しい暮らしが始まります。
さて、いちじくの里ではどんな「ワクワク」が生まれるでしょうか。
私たちも、今から楽しみです!